人間、生をうけた以上どうせ死ぬのだから、やりたいことをやってざっくばらんに生き、しかるのち、諸々の欲に執着せずに枯れ、そして死んでいくべき

『 人間、生をうけた以上どうせ死ぬのだから
　 やりたいことをやってざっくばらんに生き
　 しかるのち、諸々の欲に執着せずに枯れ
　 そして死んでいくべき 』
　　本田技研工業の創業者 本田宗一郎の言葉

　以前の日本では
日本では、若い時は自由と可能性に溢れ歳を経るにつれ制約が多くなります。
日本では時代が進むにつれ制度は自由になり、生活は便利、豊かになってきました。
現代の老人は歳を経るにつけ若人の精度的自由と年齢的可能性を妬み
若い時に抑圧された欲は年を経るにつけ利子がついて膨らみました。

　現代の日本では
老人は、年金と保険、介護保険とをむさぼり。
団塊の世代は、バブルをむさぼり。
若人は就職難と経済不況と少子高齢化と原発事故と年金問題と国債問題と
負債しかありません。
　たかが20年で世代間のギャップが逆転している日本に疑問がわきます。
本田氏の言うような成人君主のような老人は日本に居ないと
感じてしまいます。

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