2011年9月29日木曜日

『 かけがえのない『若さ』も、それを自覚していなければ『豚に真珠』、『猫に小判』で、あってなきに等しい。 』 本田技研工業の創業者 本田宗一郎の言葉

『 かけがえのない 「 若さ 」 も、それを自覚していなければ
  「 豚に真珠 」 、 「 猫に小判 」 で、あってなきに等しい。
  「 若さ 」 を自覚してこそ、初めて苦しみに耐え抜く勇気も、
 明日への活力も湧いてくる。
 だから私は若い人たちにまず 「 若さ 」 の価値を知るべきだと
 声を大にしていいたい。』
            本田技研工業の創業者 本田宗一郎の言葉

 いつも身の回りに有る物は、その有り難さを自覚し難い。
私には 「 若さ 」 が無いので 「 若さ 」 の有り難さが良く分かります。
不動産仲介業者に勤めていた際にも、新しく不動産屋に就職してきた
若者に 「 若さ 」 の有り難さを自覚させるのは難しかったです。
 しかしながら、私が不動産仲介業の独立開業を決意したのは
この不況で、不動産会社に長年勤めてきたベテラン営業マンへの
不動産仲介会社の採った冷たい態度から、と言っても過言では
有りません。
 私はアラフォーと揶揄される40歳前後の年齢ですが
若者への羨望と、老いへの恐怖とが綯交ぜになった感情が有ります。

 「 若さ 」 の有難みは悔しいほど理解していますが
近しい人が亡くなると、
「 もっと、会っておけば、こうしておけば、ああしておけば良かった。 」 と
毎回、亡くしてより悔やむ私には
「 若人よ「若さ」の有難みを自覚しなさい! 」 と言う資格が無いようにも
感じられます。

私の勤め先は、仲介手数料無料の新築戸建がメインですが
春日部市の売りマンションも扱っているハウスリテール株式会社です。
不動産の事はお気軽に御相談下さい。

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